福祉学習講座(6年)~支え合う心を学びました~
11月4日(火)、6年生が福祉学習講座を受講しました。
はじめに、大分市点字図書館の木村幸二館長をお招きし、視覚障がいのある方の生活や点字についてお話をうかがいました。また、大分市点訳友の会の方々の協力のもと、子どもたちは点字板を使って自分の名前を打つ体験をしました。正しく打てているかを館長に確認してもらい、「合っていた!」と笑顔を見せる姿も見られました。
また、大分県聴覚障害者協会の福光純様と内田美智子様を講師にお迎えし、聴覚障がいについてのお話をしていただきました。手話やデフリンピックのお話に、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。
児童からは、「困っている人がいたら、3つのこと(見守り・声かけ・ご案内)を思い出し、助けたいです。」「手話ができるようになりたい。」「貴重な体験だった。」などの感想が聞かれました。福祉についての理解を深め、思いやりの心を育む貴重な時間となりました。

