閲覧補助
文字サイズ
背景色
アクセス

第4回小中合同研修

今日は吉野小中合同の研修会を行いました。今年度4回目となる今回は、吉野中1年生の道徳の授業を通して、研究テーマ「自ら未来を切り拓くための資質・能力の育成 ~児童生徒の発達段階に応じた言語活動の充実を目指して~」に迫れているかを検証しました。授業では、自分の考えを書き、班や全体で話し合う活動を多く取り入れることによって、言語能力の育成を図りました。授業後の会では、小中混合の教員のグループで授業について話し合い、「教材から出発し、自分事として捉える・本音を語る」ことが道徳の授業では大切だということを改めて学ぶ機会となりました。昨年まで小学生だった現中学1年生の姿を見て、小学校の先生からは「成長したなあ」「良い方向に進んでいる」という言葉が多く聞かれました。