薬物乱用防止教室

今日は、５、６限目に全校生徒を対象にした薬物乱用防止教室を開催しました。大分県福祉保健部薬務室より講師をお招きして、「薬物は一回の摂取でやめられなくなる」「市販薬の過剰摂取（オーバードーズ）も危険である」ということなどを教えていただきました。生徒たちは、薬物乱用が自分たちが思っているよりも身近な問題であることを実感していました。

【生徒の感想】

お話を聞いて改めて薬物は恐ろしいものだと感じました。薬物は一度やってしまうとループから抜け出せない。これはギャンブルとかでよく聞く症状と似ているなと思いました。だから、知らない人から物をもらったりしないように気をつけたいです。

今回の授業で、薬物が病院の薬と見た目が似ていること、オーバードーズをする若い人が増えていること、「合法」という安全そうな言葉が入っていても危ないことが分かりました。改めて薬物はよくない、しても幸せになれないと思いました。

大麻を育てて売っている人が日本にいるということを初めて知りびっくりしました。薬物を興味本位で乱用することは絶対にダメということが分かり、周りの人にも今日学んだことを伝えたいと思います。お菓子に仕組まれていたり、お菓子に似せていたりするものもあるので、気をつけようと思いました。