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10月の全校朝会~現在の自分から未来の自分を~

10月の全校朝会~現在の自分から未来の自分を~

        

 10月の全校朝会がありました。前期の委員会の活躍も目覚ましいものがありましたが、後期も頼もしい限りの姿です。生徒会長の言葉にもあったように、これからまた、「笑顔であふれる自慢できる稙田南中」を創り上げていきましょう。

 校長講話では、カナダのエリックバーン医師の「過去は変えられないが未来は変えられる」という言葉を引用し、「過去の『見方』や『捉え方』は変えられる。」後悔するような出来事を悲しみの記憶として心にとどめるのか、教訓や学びとして自分の「経験」とするのかで未来は変わること。しかし、未来はそう簡単に変わるものではなく、「『現在の自分』が未来を創る。」のであるから、現在の自分を変えるしかないこと。今の自分の意志や決心こそが未来を創るのだが、あなたは今日どんな決心をしますか?実は英語のWillは、未来を表す助動詞で知られていますが、これはまさに、『今の自分』の意志を表すものなのです、とありました。

 その後、後期執行部のあいさつ、後期専門部長からの10月の取組の提起がありました。10月は、SDGs3「すべての人に健康と福祉を」をめざし、「文化発表会の成功に向けても、感染症対策は徹底していこう。」とありました。また、学級委員からは、「インターネットアンケートの結果をもとに2度目の新聞を作成した。皆で意識を高く持ち、稙田南中生全員で自分の生活を見直していこう。」、給食委員会からは、「SdGs2達成のためにも残食を減らす取り組みをしよう。」とありました。自分たちの学校の課題に継続して取り組む姿勢がとても素晴らしいです。

 最後に、市新人大会の表彰がありましたが、今年度は団体で、「サッカー・ソフトテニス女子・バレーボール女子」が優勝旗を持ち帰り、野球と卓球女子が3位になるなど、これまでの学校生活での努力が実る結果となりました。また、個人も素晴らしい結果を収めています。結果を掲載しています。