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宿泊体験学習

 9月8日。

 1年生は、9月5,6日の一泊二日で、のつはる少年自然の家にて「宿泊体験学習」を行いました。

 夏休み前から入念に準備を進めてきました。当日は天候にも恵まれ、諸事情による活動変更はあったものの、おおむね順調に取組が進みました。生徒たちは素直で明るく、班やクラス、学年で協力し合って、みんなが楽しい宿泊体験学習にしようと努めていました。

 生徒の感想をいくつか掲載します。  〇荷物の整理整頓の呼びかけをがんばりました。仲間と協力すれば、仲間とのかかわりが深くなっていくことを感じました。  〇班の人とよく話せるようになった。自分が班長として頑張っているときに、班のみんなが支えてくれた。カレー作りで協力したりして、友情を深めることができた。  〇違うクラスの人と一緒の部屋になったけど、すぐに打ち解けてみんなで時間内に集合することができた。5分前行動を学校生活でも続けていきたい。 〇思いやりが大切だと学んだ。「私はあれをするから、あなたはこれをして。」など、コミュニケーションの勉強にもつながったと思っている。  〇団結力ができました。野外活動やご飯を食べる時もすべて班の人と一緒でした。なんで、互いに相手のことをわかり合ってつながりができるところがよかったです。 〇カレー作りで仕事を分担し、一人一人がその仕事をしっかりとこなせました。「この人がいてくれて助かった。」や「自分一人じゃできなかったな。」と感じました。  〇仲間の中に意見を言い合える人がいると、もっとよくなるということがわかりました。  〇友情とひとくくりに言っても、相手に注意するのも一種の友情であるし、いろんな形があってその中にけじめや協力があって、一つ一つが大切だと感じた。 など。

 いつもと違う環境で、普段と違う活動をするので、学校ではできていることがいつも通りにできなかったこともありましたが、注意をされたことはしっかりと受け止めながら、みんなでがんばろうという1年生の前向きな雰囲気を感じました。 家庭のありがたみも感じたはずです。 来年度はさらに成長した修学旅行での姿を見たいものです。楽しみです。