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地元愛職業講座

 12月5日 2年 企業リーダーによる地元愛職業講座

 県内企業の経営者やリーダーの方がいらっしゃって、2年生を対象に、講話をしてくださいました。お仕事の話や大分県のこと、中学生に伝えたいこと等、ためになるお話をたくさん聴くことができました。半導体を扱う会社(スズキ)、大分銀行、OBS,TOSの報道機関、大分交通、と、様々な企業でお仕事に従事されている方々のお話は、学校ではなかなか聴くことができない新鮮さがありました。生徒の感想を紹介します。

〇最初はお米やガソリンを販売する会社だったのが、半導体の会社になって会社を大きくしていてすごいなと思いました。〇「自分で考える力が重要になる」と言われて、自分でもしっかり考えて、何でこれをするのかや、何のためにやるのかを考えながら日常を過ごしていきたい。人に言われたことをそのまましていたら、その人よりも大きくなれないと聞いて、確かに、と思いました。〇AIとかで、これから世の中は大きく変わるけど、人を動かしたり想像したりすることは人にしかできないので、力をつけてこれからの時代を生きていきたいと思いました。〇自分のしたいこと、得意な事を探し、能力をつけてそれを発揮できるようにしていきたいです。〇アナウンサーは話が聞き取りやすくびっくりしました。コミュニケーションのしかた、会話の続け方についても教えていただき、これからやってみようと思いました。〇聴く力を身に着け、相手に話をさせることが大切とわかりました。自分が話すときは、一文を短くし、結論から先に伝えることを大事にし、面接などで生かしたいと思いました。〇仕事では、人の心に寄り添うことを大事にしていると聞き、そういう思いが大切なんだなぁと、知りました。〇仕事との出会いは、意外と身近な興味からなるということを知りました。大分を大切にしたいという思いが仕事を決めるきっかけになることも分かりました。など。

 貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。数年後、今の生徒たちは、どんな仕事をしているでしょうか。どんな暮らしているのでしょうか。今後、どんな未来が待ち受けていようとも、希望だけは持ち続けて生きていきたいものです。