健やかな体や生活のために
10月10日 すこやか教室
今日、3,4限は、1年生を対象に「すこやか教室」を開きました。生活習慣病は大人になってから症状が現れますが、子どもの頃からの生活習慣が大きく関係してきます。そこで、すこやか教室では、生活習慣病を予防するために大切な、「睡眠」「食事」「運動」について学習しました。
「睡眠」については、中学生で1日8~10時間、最低でも7時間以上が必要と言われています。それを確保するために、生活の中で改善できること等の話がありました。「食事」は、朝食の効果や中学生が食べてほしい朝食などをクイズ形式で考えました。「運動」については、中学生は骨や筋肉の発達に伴い、一時的に体が硬くなること、硬いままだとケガをしやすかったり、パフォーマンスが下がったりする、といった話がありました。また、実技として、体ほぐしの運動などを行いました。始めはできなかった柔軟運動が、体の他の部分をちょっとほぐすことで出来るようになったりして驚きでした。1年生は、素直なリアクションをしながら、楽しく学習することができました。
稙田南中では、健康・体力の向上を目指し、①決めた時間に起きて自力登校をする生徒90%以上、食育や保健指導を充実させ②健康を意識した生活を送る生徒90%以上、また、体育活動の充実による③積極的に体力向上に取り組む生徒85%以上 を目標にしています。
来週は、保体委員会で「すこやかWeek」にも取り組みます。睡眠・食事・運動に加え、メディアコントロールを意識して生活し、稙田南中生の”自律”を目指します。今や将来の自分のため、よりよい生活習慣を身に着けたいものです。「自主」、「克己」の精神です!