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9月の全校朝会~実りの秋を目指して~

9月の全校朝会~実りの秋を目指して~

     

  9月の全校朝会がリモートでありました。校長講話では、人権、とりわけ「笑い」について、自身の体験談から、深く考える機会をもつことができました。「笑い」には二種類ある。一つは、協力し何かを成し遂げたり、心が通い合ったりした時の『感動笑い』。そしてもう一つは、人の容姿や話し方、動き方、失敗や病気、障がい等を笑う『差別笑い』。人を笑う人はこの二つの違いが区別できていないことになる。しかし、もし、このような笑いをしていた自分に気づき、二度としない誓いを立てることができた人は大きな学びとなる。稙田南中や校区全体が喜びや幸せを分かち合える場にしていこうとありました。

 各委員会からは、9月の目標や取り組み内容が提起されました。学級委員会からは、SDGs11『住み続けられる街づくりを』より、完璧な無言清掃を目指していこうとあり、その中心的な取組を行う美化委員会から、「清掃ビンゴ」に取り組もうとありました。その後文化委員会から、「文化発表会」のテーマ発表がありました。テーマは『創新(そうしん)』。例年に漏れずコロナ禍での開催となるが、何か「新」しいものに挑戦し、自分たちで自分たちの文化発表会を「創」り上げていこう!と呼びかけました。各種表彰も行われ、全校の皆で讃えました。

 これからの二学期が、生徒一人ひとりにとって、学び多き「実りの秋」となるよう、共に歩んでいきます。