3年間のコロナ禍を乗り越え! 卒業生へ届け オワリはじまり♪
保護者の皆様へ
先日の3日(金)、無事に第48回卒業証書授与式を終えることが出来ました。ご支援を頂き誠に御礼申し上げます。
マスクを外しての入場、統一感ある一斉の起立には、凛とした気概を感じました。卒業証書授与では、一人ひとりが気持ちの入
った返事、立ち居振る舞い、礼、本当に見事でした。私の11分30秒にも及ぶ式辞をしっかりと受け止めていただきました。
(丸1か月近く、早朝体育館でスピーチの練習をしてきた成果もあり、スラスラ思いを込めてスピーチ出来ました)
2年生代表の本田さんの送辞は、聡明感ある、本当に先輩のことを気遣った思いやりのあるスピーチ。受け止めた3年生代表の
川上さんの答辞では途中、感極まって涙ながらのスピーチは会場に来られた多くの方に感動を与えました。
たぶん、大分市内ではどこの学校もやっていないと思いますが、職員合唱を行いました。聴いていたかなりの女子生徒は泣いて
いる姿を壇上から見られ、合唱をしてよかったと感じました。最後の卒業生全員による『旅立ちの日に』は、3年間の思いを込
めた素晴らしい合唱ではなかったかと思います。私たち教職員にとっては思い入れの強い名曲、今まで何度も卒業証書授与式の
時に卒業生を歌った曲。何度聴いてもその時の卒業生とのかかわり、思い出がよみがえってきます。今年の卒業生は、3年生の
後半から初めて合唱に取り組んだという状況から、よくあの素晴らしい合唱が出来たと大変感心する状況でした。
最後の学級会では、各クラス共に一人ひとりから最後のメッセージがあり、泣いているクラス、大笑いをしているクラス等、
最後の一瞬を有意義な時間にしていました。お見送りも3年ぶりに復活。笑顔で保護者とともにこの学校を巣立っていきまし
た。この式典を行うにあたり、1,2年生が本当によく動いてくれました。清掃や会場準備等。来年の卒業生も先輩たちが残し
た姿を引き継いで、素晴らしい卒業生になってくれるものと確信をしています。
無事に卒業証書授与式を終えることができたことに感謝いたします。