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7月の全校朝会~活動再開の喜び!~

7月の全校朝会~活動再開の喜び!~

     

 7月より、全校朝会を以前の形に戻し、校長講話、各委員会からの提起、表彰等を行いました。

 校長の講話では、現代の世の中が、「自分が正しい、自分が一番、輝きたい」と思う人々や、「自分はダメだ」と自暴自棄になる人々であふれるようになると、悲しい事件が起きる。その最たるものが戦争と言える。そんな世の中に必要なのが、メジャーリーガー大谷翔平選手の通訳、水原一平さんのような人の存在。水原さんの、「人と人とをつなぐプロフェッショナルな仕事ぶり」から私たちが学ぶことは、「聴く」プロであるということなのではないか、とありました。大谷翔平選手の素晴らしい活躍ぶりは、今や世界中が知ることとなりました。しかし、その大谷選手には通訳プラスの仕事をする素晴らしい水原さんという存在がある、人と人は支え合っている、という大切な視点について、初めて知った生徒も多かったのではないでしょうか。このような話を、他人事だと終わらせず、自分のものにしていきたいと思います。

 学級、学習、生保、文化、環境、給食の各委員会からは、常時活動を大切にしよう、友だちのよさをみつけるけることができた、自分たちの使っている校舎を自分たちの手でピカピカにしよう、なぜバンダナやマスクをつけるのか一度考えてみよう、等々の振り返りや提起が行われました。自分たちの手で自分たちの生活を創っていこうという気持ちが表れています。