3月26日 令和7年度 修了式
3学期が終了しました。
式では、修了証書を校長先生から生徒代表に手渡されました。そして、各学年の生徒代表が、1年間の振り返りと、来年度に向けての決意を発表しました。
校長式辞では、「…この1年間を締めくくるにあたり、「不易」と「流行」について話します。「不易」とは、時代を超えて変わることのない価値のことで、「流行」とは、時代に応じて変えるべきもののことです。物事にはこの不易と流行が共存しており、この両者のバランスを見極めどう生かしていくかが大切だと言われています。…「流行」とは、単なる流行りものという意味ではありません。時代の変化とともに変えていく必要のあるものという意味ですから、学校の教育活動で例えると、 タブレット、iPad使った学習や協働的な話し合い学習がそれにあたります。授業の方法がかつての紙と鉛筆に頼っていた講義型の学習から、ここ数年で大きく様変わりをしました。情報機器、パソコンや各種端末が私たちに欠かすことのできない道具になったことや、合意形成を図る力。協働的に取り組む力が特に重要視されるようになったことから、この変化は必然ともいえるでしょう。この流行を踏まえた変化に柔軟に対応し、より理解や今の時代に求められる力の獲得に今後も努力していかなければなりません。次に、「不易」についてです。どんなに社会が変化しようと、時代を超えて変わらない価値のあるもののことです。豊かな人間性、正義感や公正さを重んじる心、自らを律しつつ他人に協調し他人を思いやる心、自然を愛する心など、広く言えば人格の形成に欠かせないもので、いつの時代においても誠実や人間関係は、基盤となる価値のあるものだといえるでしょう。皆さん、この1年間、仲間とともに取り組んできた全ての行事、全ての教育活動を通して、学びを深めてきたことと思います。さらに、上野ヶ丘中学校には、時代を超えて受け継ぎ続けている上中宣言があります。改めて誰もが楽しく過ごすことができる学校という変わらぬ理想を大切にしてほしいと願っています。どれだけ新たな方法、流行に変化しようとも、時代を超えて守り続けるべき価値、不易として上中宣言を胸に刻み、今以上に素晴らしい上野ヶ丘中学校にみんなでつくってほしいと願っています。…4月からスムーズなスタートを切るために、春休みにこの1年間の自分自身を振り返り、なりたい自分や目指す姿をイメージして、今の自分にふさわしい新たな目標を立ててほしいと思います。その目標はきっと皆さんの描く夢や希望につながっていくはずだと思います。新学期に、夢・希望・志に満ちた皆さんが再び出会い、上野ヶ丘中学校の新たな歴史を共に刻んでいくことを楽しみにしています。」と、話がありました。
1年代表の堀田桃愛さんは、「3学期に頑張ったことは、勉強と声掛けです。私語が多いというクラスの課題を解決するために、声掛けを頑張りました。1年生の学年プロジェクトの無言についての取組では、学級委員として、クラスのみんなが意欲的に活動できるように、活動内容を明確にすることを意識し、常に声掛けを行うことができました。学習面では、苦手な教科の克服に頑張りました。毎日ノートで苦手な教科をしてテストの得点アップにつなげることができました春休みも、2年生になっても困らないように苦手な教科を重点的に行いたいです。来年度、2年生になり学級委員じゃなくなっても新しいクラスで声掛けをしたり、積極的に生徒会活動に参加したりしたいです。そして、1年生のお手本となる姿を学校生活の態度から見せられるように頑張りたいです。部活でも、先輩として1年生を引っ張りたいです。2年生からは勉強も難しくなるので受験を意識した学習に取り組むとともに、部活動などにも力を入れて充実した学校生活を送りたいです。」と、述べました。
2年代表の中谷夏帆さんは、「3学期意識して取り組んだことは、学年末テストに向けてのテスト勉強です。2学期末テストでの反省を生かして取り組むことができました。しかし、解けたはずの問題で点を落としてしまったので3年ではより集中して取り組んでいきたいです。また、学年向上プロジェクトでは、学級委員としてクラスをまとめることができました。この経験を生かして、3年生でも活動していきたいです。春休み頑張りたいことは、3年生の土台作りです。春休みの間に自分の苦手なところや課題を見つけて取り組みたいと思います。そして、体育大会などの行事にも全力で取り組み、上野ヶ丘中学校の3年生として誇りを持てるように努めていきたいです」と、述べました。
春休みが明ければ、1つずつ進級します。新たなスタートに向けて、意欲に満ちた皆さんに会えることを楽しみにしています。1年間、本校の教育に関しまして、ご理解、ご協力いただきありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します





