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10月24日 文化発表会

10月24日 文化発表会

 開幕行事では、実行委員の声掛けや壁画披露から大きな歓声が上がり、生徒たちの文化発表会への思いが伝わってきました。今年の壁画は、「中心にあるのはガーベラ(花言葉~前向き、希望)で、視点は水中から上空の太陽を見上げており、水中が暗く隠れていても、上を見上げれば燦然と輝く太陽が見える。色とりどりの風船は、膨らませれば上へ上へと際限なく昇っていく。始まりがどうであれ、最終的には彼方へ進んでいけるという希望を持っている。所々にちりばめられたドットと、右下のめくりかけの紙はみんなで少しずつ青春の1ページをつくっていきたい、1ページで終わらずに新しい思い出をつくっていきたいという思いがこもっている。」と紹介がありました。

 各学年発表はアイデアに富み、練習した成果、協働し団結した姿、学年のカラーがとてもよく発揮されていました。今年は、学年全員による合唱に取り組みました。学年合唱をお互いに聞き合う機会は、貴重な経験で、より一層上中の文化の広がりを感じました。

 閉幕行事では、校長先生から、「~うまくいかないことやぶつかり合ったり、どうすればいいか悩んだりしたこともあったでしょう。その取り組みから文化発表会へ続く全ての経験を通して、皆さんは考える力や知恵、仲間と働く力、前に進みだす力を育んでいけたのだと思います。これらの力はこれからを強く生きていくために欠かせない力であり、これからの生活、学習にも大いに生かされる力だと信じています。~一人ひとりの笑顔が咲いて大いに楽しむことができた素敵な文化発表会でした。賑わいで彩られた青春の1ページは、皆さんの思い出として色鮮やかに残るのはもちろんのこと、上野ヶ丘中学校の1ページにも確実にその文化が刻まれたことだと思います。多くの経験からたくましく成長している皆さんを誇らしく感じます。これからもみんなが笑顔で過ごせる上野ヶ丘中学校をみんなでつくっていきましょう。」と話がありました。
 新たな文化、雰囲気を創り上げ、たくさんの笑顔の花を咲かせ、青春の1ページを刻んだ生徒の皆さん、本当に素晴らしかったです。