1年生 のつはる少年自然の家
1年生が1泊2日で宿泊体験学習「のつはる少年自然の家」へ出発しました。1年生最大の学年行事に向けて、今まで準備に取り組んできました。
出発式では、校長先生から「この2日間で集団のレベルアップを期待しています。小学生の時とは違う、中学生としての宿泊体験学習を意識した行動をすれば集団のレベルアップにつながります。学校ではない恵まれた自然の中で、食事も、お風呂も、寝ることも仲間と一緒に過ごすのですから、仲間のことをぜひ大切にしてください。帰ってきたときに皆さんのレベルアップを確認できることを楽しみにしています。」と、話がありました。
森田学年主任からは、「…自分のことをしっかりやる。そして仲間を助け、協力し合う。これが私たちの合言葉です。この2日間で、このことができるかやってみよう。そして、最後まで緊張感をもって行動しましょう。」と話がありました。
学年実行委員長からは、「宿泊体験活動を通して今の自分よりも成長できるように、考えて行動し、全力で楽しみましょう。校長先生がおっしゃっていたように、小学校5年生の時に行った時とは違い、今回は自分で考えて行動しなくてはいけません。今日のために皆で頑張ってきた【あいさつ・無言・時間を見て行動】の3つを宿泊体験学習で活かせるように、凛とした態度で臨みましょう。」と、話がありました。
今後の1年生にさらに必要なこととして学年実行委員が考えた宿泊体験学習のスローガン、【有言実行~メリハリ・思いやり・助け合い~】、を達成するための有意義な二日間になることを期待しています。
(1年生学年スローガン設定理由)
【有言実行~メリハリ・思いやり・助け合い~】
「この宿泊体験学習を通して、上中1年生が学校生活でできていないところを改善してより高みを目指したい、そのような思いから宿泊体験学習までに自分たちの質を高め、それをさらに伸ばしていきたいと思いこのスローガンを設定しました。また、学級ごとにスローガンを設定することで、より一人ひとりの詳しい目標を達成できるようにしました。」