6月10日 睡眠講座
本日夕学習時に保体厚生委員会による睡眠講座を実施しました。
上野ヶ丘中校区小中一貫教育では、体力・健康向上部会が、目指すこども像を「自分の心や体に関心をもち、生活を見直すことができるこども」とし、①睡眠を中心とした生活の見直しの取組②運動機会の工夫(「体つくり運動」等 を、重点目標に掲げて、具体的な取り組みの一つとして「ねた時間チェック」 に取り組んでいます。この活動は、金池小、長浜小も同時期に実施しています。
睡眠講座は、各クラスの保体厚生委員が準備をしてきました。3年の保体厚生委員が作成した動画を視聴し、「睡眠の役割」や「睡眠不足のリスク」などについて知り、「睡眠クイズ」で楽しみながら学ぶ内容でした。また、12日から行う「ねた時間チェック」の活動について説明をしました。
令和6年度実施のアンケートによると「十分な睡眠をとれていますか。」の問いに対し、肯定的な回答をした上中生は74%でした。中学生は、遅くまで学習し、勉強に費やす時間が長くなったり、就寝直前までネットを利用したりして、寝る時間が遅くなっている可能性があります。
この活動を通して、自分の生活習慣に関心をもち、より良い自分の生活設計のために改善すべき点を自ら見直すことができるこどもに育ってほしいと期待しています。