6月18日 1年ヒューレおおいた 福祉体験学習
1年生がホルトホール内の「ヒューレおおいた」で福祉体験学習に参加しました。人権啓発センター「ヒューレおおいた」は2013年にオープンし、市民一人ひとりがお互いの人権を尊重し、共に生きる喜びを実感できる地域社会の実現を目指し、様々な人権問題の解決に向けて、情報の発信、学習、交流の場を提供しています。大分市内の小・中学校では、「人権・同和問題」に関する知的理解と、人権感覚を育む学習を通して、「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること」ができる子どもの育成に取り組んでいます。
人権講話では、「人権とは」というお話から「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込みや偏見)」、「マイクロアグレッション(無意識の差別)など、私たちの中にある差別の目について考えることができました。 アイマスク体験、妊婦体験、高齢者体験、車いす体験の疑似体験学習では、今まで知らなかった辛さや大変さを感じたようです。様々な人権について学習を深めることができました。みんなで学び合う大分市の子どもたちが、きっと明るい未来を繋いでくれます。