1月30日 睡眠指導
小中一貫教育、体力・健康向上部会の取組として睡眠指導を行います。本部会は、目指す子ども像を、「自分の心や体に関心を持ち、生活を見直すことができる子ども」とし、①睡眠を中心とした生活の見直しの取組②運動機会の工夫(体つくり運動等)を重点目標に掲げて取り組んでいます。
今年度7月実施のアンケートによると、「十分な睡眠をとれていますか。」の問いに対し、肯定的な回答をした児童生徒は、金池小83%、長浜小84%、上野ヶ丘中74%でした。 中学生が、小学生と比べて寝る時間が遅くなっているのは、勉強に費やす時間が長くなったり、就寝直前までネットを利用していたりしていること等が要因として考えられます。
今回の睡眠指導では、「ねた時間チェック」を、上野ヶ丘中校区の小中3校で同時期に実施します。
対象は1・2年生、期間は2月3日(月)~7日(金)の5日間、シートやiPadに毎日記録します。目安の時刻(就寝目標時刻)は、「1年生は22時30分、2年生は23時00分までに寝る。」と設定しています。
本日、各クラスの保体厚生委員の2名が、準備した動画をクラスのみんなに視聴させ、取組の意義や内容、方法を説明しました。取組を生徒会活動として生徒自らの手で行っている姿に感心します。