8月26日 2学期始業式
夏休みも終わり、「実り」の2学期が始まりました。
始業式での校長式辞では、パリオリンピックにおいてアスリートたちが繰り広げた熱戦、ドラマに感動や勇気をもらった反面、SNS等で誹謗中傷が多かった世の中の残念な状況に触れ、「上野ヶ丘中学校が大切にしている『上中宣言』の中には、『楽しい学校生活を過ごすために~我々は常に考えなければならない。自分の何気ない言動が人を傷つけていないか、そばにいる仲間が苦しんでいないか、今、皆と協力しあえる雰囲気にあるのか、~』と、あります。上中生は、励まし合える、愛ある言葉を使える人になりましょう。言葉のもつプラスの力を発揮して、各種行事を通して全校の絆を深めましょう。一人ひとりにとって実り多き学期になることを願います。」と話がありました。
次に、各学年の生徒代表が、1学期や夏休みの過ごし方で努力できたことや反省点を語ってくれました。また、2学期のそれぞれの目標を話す中、個人の目標のみならず、自分の学年の仲間について、様々な行事や日常生活を通して力を合わせて成長できるように頑張りたいと、思いを語ってくれました。その思いは全校の生徒に届いたと思います。
2学期も仲間への思いやり、『上中宣言』を意識しながら、充実した生活を過ごし、生徒の皆さん一人ひとりにとって実り多き学期となるように見守っていきます。