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小中一貫教育実践発表校公開研究発表会

小中一貫教育実践発表校公開研究発表会

 大分市では、自ら学び、自ら考える力などの生きる力を育むため、9年間を見通した系統的な教育課程の実施、改善を図り、小中一貫教育の推進に努めております。滝尾中学校区の3小学校と滝尾中学校は令和5年に実践発表校に指定され、本日午後、公開研究発表会が実施されました。全体会で滝尾中学校区の取組について説明を行った後、滝尾小学校に3小学校の児童が集まり、公開授業Ⅰとして、滝尾小学校6年生が体育、下郡小学校5年生が算数、森岡小学校4年生が道徳の授業を行いました。

 その後、公開授業Ⅱでは本校において、3年生で道徳、2年生で体育、1年生で数学の授業を行いました。タブレット端末や電子黒板を活用しながら、生徒が自ら考え、伝え合い、学び合う授業が展開されました。参加者からは、自分の考えを発言するだけでなく、相手の考えをしっかりと受け止めて学び合う生徒の姿に、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 お忙しい中、ご参加いただいた先生方、そして、本研究の推進にあたり、ご指導・ご協力いただきました大分市教育委員会のみなさまに深く感謝申し上げます。