園児も助ける！避難訓練実施

阪神・淡路大震災から30年が経過した今日、本校では近隣のカトリック幼稚園の園児たち90名も参加し「地震・津波」発生を想定した避難訓練を実施しました。まずは一次避難としてグラウンドに集合、人員点呼を行った後、津波警報が出されたとの想定で校舎3,4階への二次避難訓練を行いました。園児たちも3年生に手を引かれながら真剣な表情で訓練に参加してくれました。13日夜の宮崎県日向灘沖での地震もありました。訓練を指導していただいた大分東消防署の方から「いつどこで起こるかわからない地震…この機会にいざという時の動きを確認しておいてほしい」という講評をいただきました。災害時の「自助・共助」の気持ちを再確認した訓練となりました。