プログラミング遠隔授業
3年技術科の授業で、Zoomを使って外部指導者と臼杵市立東中学校の3年生とつながり、プログラミングに関する遠隔授業を実施しました。
中山間地域等の小規模中学校において、専門家等の外部人材を活用した遠隔学習を実施することにより、日常の教育活動を支援したり、子どもたちの学習や教員の指導の幅を広げたりして、教育の質の向上を図ることが目的です。
講師は大分大学教育学部准教授の萩嶺直孝先生です。
まずは、身の回りにある様々なセンサーやそのセンサーがどのように機能して生活に役立っているかの説明から始まりました。
その後、赤外線センサーを使った「四足歩行ロボットが障害物を回避して、走行するプログラムのアイデアを考えよう」という内容に進んでいきました。
興味深々で真剣な表情で指示を聞き、プログラミングに挑戦し、実際にイメージ通りにロボットが動いた時には大喜びでした。
今回の取組は全2回の計画であり、次回は来週11月26日(火)に「今回の問題解決で、社会や生活の問題解決に活用できると思う例を見つけよう」という内容で続きを実施する予定です。
学校で学んだ知識が生活の中で役に立つ「生きる力」につながっていきます。