学校防災出前講座
レスキューサポート九州から講師の先生をお招きし、「学校防災出前講座」を行いました。
緊急地震速報を発端に随時更新される情報を聞き、生徒たちが自ら考え相談しながら進めていく災害発生時の対応訓練です。
2011年の東日本大震災での例を資料に地震と津波への正しい対応のレクチャーの後、活動が始まりました。
体育館が避難所になったという設定の下、リーダーからの指示を聞き、受付や記録の業務、マットを用意してベッドを準備、マーカーで避難場所を区切る、けが人の対応等、それぞれが与えられた役割を相談しながらテキパキとこなし、自分たちで考え判断して避難所を運営していきました。
いつ、どこで、どんな災害が起きるとも限りません。
防災意識を高めるとともに、実際の場面で大いに役に立つ貴重な経験をすることができました。