1年生人権学習
1月20日(金)6限、1年生を対象に人権学習を行いました。今日はヒューレおおいた、大分市教育委員会人権・同和教育課から柳井啓介指導主事を講師にお招きし、「気づき、考え、行動するために」~思い込みと偏見とは~と題した人権学習です。
冒頭、「〇〇を漢字一文字で表すとするならば?」のテーマで「自分」「家庭」「人権学習」のお題で考える時間となりました。「自分」を一文字・・・なかなか難しいのですが、「家族」となると、絆・宝など出てくるものですね。そして「それはおかしい!」など、矢印を外に向けていたことから「自分はどう考えるか」のように矢印を自分に向けることが大切。また思い込みや偏見が自分の可能性を狭めること。
そして、「いじりはいじめ」→「おかしい」と思ったら次の4つにチャレンジしてほしいと。
1.注意する 2.スイッチャーになる(話をかえる) 3.シェルターになる(その場で変えられなくても後で伝える) 4.同調しない(人と合わせて笑わない)
最後に1年生代表あいさつで3組の白石さんから「私は今日の人権学習で、自分のことを見直すことができました。いままでは「思い込み」で決めつけることがありましたが、物事をいろんな面で見ることによっていろんなことが見えてもっと周りに気配りできるように今よりももっと人とのかかわりを大切にして過ごしたいと思います。」とても有意義な人権学習となりました。