ピアノを寄贈していただきました
5月15日(月)
本校第33回卒業生(2020年3月卒業)の 宇治 幸太郎 さんからピアノを寄贈していただきました。
大学進学等で自宅を離れるのでピアノを手放すことになったそうです。
「お世話になった中学校にピアノを寄贈したい」と宇治さんからお申し出がありました。
ここ数年、コロナ感染拡大により合唱コンクールなどが実施できませんでした。今年は感染症第5類に分類されたことにより様々な面で緩和されましたので、「合唱コンクールができるようになれば、練習するためのピアノが増えるのはありがたい」ということで、よろこんでお受けしたところです。
とても大事にされていたようで、表面の瑕などは全くついていなくて、「新品?」と間違うようなピアノです。卒業した中学校のことを大事に思っていてくださったお気持ちがとてもうれしいです。ありがとうございます。末永く大事に使わせていただきます。また、宇治さんは、本校ゆるキャラクター「にしまるくん」の誕生にも関わられていたそうで、ピアノの寄贈にあわせて、当時の貴重なお話も聞かせてくださいました。
現在、武道場に配置しています。ご覧になりたい方は、学校の武道場にお越しください。
また、ピアノの学校までの運送料を、PTAが負担してくださいました。ありがとうございます。
こどもたちのために、地域の方やPTAがお力を貸してくださっていることを、あらためて感じたところです。
※普段は、体育授業や部活動等で瑕がつかないように、カバーをかけています。