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がん教育講演会

12月16日(金)

3年生を対象に「がん教育講演会」を行いました。

今や2人に1人が罹るといわれている癌について、講師を招いて講話を行いました。

講師は、自らが癌を発症し、病気と闘ったご経験をもっている 有馬 徹 先生にお願いしました。

有馬先生は、現在、南大分公民館の館長さんを務めています。

もとは中学校の保健体育科の教員です。大在中学校の校長先生をしておられるときは、私は教頭として仕事を一緒にさせていただいた方です。

子どもたちに対して行った事前アンケートの結果を踏まえながら、治療法や病気の経過などについて、端的にわかりやすくお話をしてくださいました。

治療を継続し、現在は再発も転移もなく、お元気で仕事をされている方のお話は、生徒にとっていたずらに怖がるのではなく、早期発見を含めて適切な治療を行っていけば治らない病気ではない!という勇気と希望を与えてくれるものでした。