保健体育科 水泳 授業が始まりました
6月27日(月)
つい先日「梅雨入り」という声をきいたと思ったのですが、
今日、九州南部で平年より18日も早い「梅雨明け」となったようです。
九州北部もそろそろ…ですかね。
さて、学校では水泳の授業が始まりました。
昨年、一昨年は、コロナウイルス感染防止のために、水泳授業を行わなかったり、
時間数を大幅に減じて授業を行ったりしてきました。
今年も、未だコロナウイルス感染終息とはなっておりませんが、
プールに入る人数や更衣室の使い方等を制限したり工夫したりしながらですが、
水泳の授業を行ってまいります。
水泳は、クロールや平泳ぎなど泳法を身につけると同時に、速く泳いだり、ゆったり長い距離を泳いだりできるように
なることを目指して指導を行っていきます。
それ以上に、重要なのは「命」を守ることです。
毎年、日本全国で水の事故は後を絶ちません。
泳ぎを身につけることは、自らの命を守る術を身につけることにつながります。
また、速く泳いだりカッコよく泳いだりできなくても、
水に入ったときの呼吸法や浮き方だけでも身につけていたら、
万が一の場合でも命を守ることができます。
体調、持病、その他諸事情で、プールに入ることができない場合もあると思います。
その際は、遠慮なく本校保健体育科や学級担任にご相談ください。
安全最優先で授業を行ってまいります。