熱中症は命にかかわる重大な問題です
6月22日(水)
蒸し暑いです。
夏至をむかえ、夏本番になっていきます。
そのような中で、大分市教育委員会からあらためて熱中症に注意するように
指示がありました。
6月にはいってから、連日のように救急搬送される熱中症の患者さんがい
ます。
先週(6月13日~19日)に、大分市消防局管内で熱中症での救急搬送は
13件にのぼっています。
これからますます暑くなるので、学校はもちろんですがご家庭でも熱中症の
予防に心を配っていただきたいと思います。
市教委からは、「熱中症は、命にかかわる重大な問題であり、特に気温や湿
度が高い環境下での体育授業・部活動・登下校中等は、熱中症の危険が高い
のでマスクに関しての指導をする」ように指示がでています。
熱中症は、「命にかかわる重大な問題」としてとらえ、学校では水分補給や
温度調節などこまめに行わせます。あわせて、状況によってはマスクを外す
ように指導をおこなってまいります。
新型コロナウイルス感染が終息しないなかで、これまで常時着用をしていた
マスクを外すことには、かえって抵抗や違和感を感じる生徒もいると思い
ます。
気候等環境だけでなく、生徒の心情面にも配慮しながら、命を守る熱中症対策
を行っていきます。
ご家庭のご理解とご協力をお願いいたします。
校長 上田雄一