令和4年度体育大会を実施しました
5月20日(金)
体育大会を実施しました。
微風、曇り空、気温23度 のコンディション。
早朝は、やや肌寒いか?と感じましたが、体育大会としては絶好の条件下で
行うことができました。
一昨年は、コロナ元年。学校行事はどうなっていくのか?という手探り状態で
秋開催に変更しました。
昨年春は、順調にスタートを切ったもののG・W明けの感染急拡大で、秋に再延期。
そして、今年。
昔ながらの体育大会ではありませんが、予定通りに練習ができ、大会当日を
迎えることができました。感謝感謝。
「少ない準備時間の中で、何をするか、何ができるか」を考え、
生徒たちは一所懸命に取り組んできました。
朝の教室からは、気勢をあげる声があちこちから聞こえてきました。
開会式では、実行委員の言葉に「ハイ!」という元気な返事と、素早くメリハリのきいた動きで応えていました。
競技が始まれば、係生徒の一所懸命な働きぶりと、心からの本気と全力を尽くしているのがわかる選手の動きと必死の表情。
これまで30数年間、体育大会を創り、指導し、見つめてきましたが、
今回のように胸が熱くなる体育大会は思い出すことができません。
子どもたちは「愛 ~魂をこめて~」のスローガンで、今日まで取り組んできました。
大事なのは、これから。
愛をこめたあいさつ、愛をこめた返事や言葉など、取り巻く全ての人たちに愛をこめて関わることが、この体育大会に取り組んできた意味であり、目的であります。
体育大会の終わりは、次の成長へのスタートです。
私たち教職員はもちろん、家庭や地域においても、子どもたちへの労いとともに、
さらなる成長への期待をこめて見守りと関わり、そして指導を行っていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。