「ふれあいタイム」職員研修
7月28日(金)
学校で定期的に行っている「ふれあいタイム」についての職員研修を行いました。
「人間関係づくりプログラム」を学校で実施することになっています。心理的に安心・安全な学校を作るために、様々なプログラム(エクササイズ)を実施し、互いの距離感を縮めて、より多くの仲間と気軽に関われるようになることを目標としています。そうすることで、困りや悩みを口に出しやすくなり、いじめや差別をなくし、もしあっても深刻な状況になる前に仲間や先生に相談できる関係性をつくり、結果として安心・安全な生活ができることを目的として行っています。
この日は、大分大学教職大学院 の 宮崎好治 准教授を招いて職員研修を行いました。実際に教室で、短時間に実施することができるプログラムを先生たちが実際に体験し、より効果的に「ふれあいタイム」が運営できるように研修を行いました。
アイスブレイク、ペアトーク、グループトーク、グループワーク等々、90分の研修でしたが数多くを体験させてもらいました。先生たちの実践力につながったと思います。
2学期からの「ふれあいタイム」で、子どもたちと一緒になって取り組んでいきたいと思います。