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いのちの授業(がん教育) R7.12.18

いのちの授業(がん教育) R7.12.18

 本日、水上先生(大分大学医学部呼吸器感染症内科学講座)をお招きして、講演をお願いしました。いのちの大切さについて考えることはもちろん、がんについて正しく理解することを目的としていました。専門家の先生のお話は、生徒たちの気持ちに響くだけでなく、私たち教員の意識にも一石を投じたと思います。

 がんへの向き合い方として、「予防の仕方」、「早期発見の大切さ」、「自分に合った適切な治療をする」の3つが挙げられていました。生徒たちにとっては、生活習慣の大切さ、検診の大切さ、がんに対する知識の大切さがポイントとして伝えられました。お忙しいにもかかわらず、中学生にも分かりやすい内容を精査していただいた身になる講演でした。

 実は、水上先生は本校の卒業生でもあります。同級生で活躍されている方の紹介や現在も多くの同級生と交流を持ち続けている中で支え合っておられる話もしていただきました。先生が、今の職業を目指された経緯にも触れてただき、城中生にとっては、生きるための知識と生きるためのエネルギーをいただいた講演となりました。