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研究授業

6月16日5限に、3年4組で三ヶ尻教諭の数学の研究授業が行われました。

iPadのロイロノートを使って、「カレンダーで図のように囲んだ正方形の対角の数の積の差(右上×左下−左下×右下)はいつも7になることを証明しよう」という問題をクラス全体で協力しながら考えました。

生徒の考え 生徒の考え2

カレンダーのどの部分を囲っても、答えは7になることを見出した上で、文字を使ってその理由を説明していきます。

グループでの話し合い 

小集団での話し合いの様子です。「証明」という難易度の高い問いであるにも関わらず、全員が思考を止めず、最後まで諦めずに考えていました。また、解けた生徒が嬉しそうにしながら友達に見せに行く姿も見られました。

振り返りとして、今度はカレンダーを長方形で囲んだときの対角の数の積の差について文字を使って証明していきました。

みんな意欲的に、楽しそうな様子で問題に対して取り組んでいました。

生徒の様子 生徒の様子2 生徒の回答2

 

授業後は、教職員で事後研修を行いました。

三ヶ尻先生の授業を参観して、授業の課題設定や生徒の交流の場について、また新大分スタンダードや家庭学習と授業との連動について等、たくさんのことをグループで協議し、多くの学びを得る時間となりました。