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年度末ですが・・・感動した話

年度末ですが・・・感動した話

3月23日の朝は雨でした。

予想以上に激しく降ったせいか、気温が暖かくなったせいか、午前中の時点で生徒玄関から階段にかけての廊下が結露でびしゃびしゃに濡れていました。

教職員数名で大きな扇風機を回しなんとか乾かそうと奮闘していたのですが、なんと給食の準備中に数名の生徒が雑巾で一生懸命濡れた床を拭いてくれていたのです。

いただきますの時間が迫っていたのですが、本当にぎりぎりまで拭いてくれていました。その姿に感動、いい学校だなと感じました。

しかし話はこれで終わらず、なんと給食が終わった昼休みには最初の倍以上の人数が集まり、1年生も2年生も男子も女子も総出で床を拭いてくれていたのです。人が通る隙間もないほど床は生徒で埋め尽くされていました。

こんな光景見たことがない・・・本当にびっくりして、またまた感動してしまいました。

もしかしたら先生に言われて始めたのかもしれない、でも床を拭く姿をみて続々と応援に駆け付ける姿、文句ひとつ言わずに手を濡らしながらも懸命に吹き上げる姿、「やらされている」ことではなく「自分たちがやりたくてやっている」そんな雰囲気がひしひしと伝わってきました。すごいぞ原中生。

床を拭く様子 この写真には女子しか写っていませんが、男子もたくさんいます。階段付近に・・・