夏休みも終わり、「実り」の2学期が始まりました。ZOOMによる集会形式で始業式を行いました。
意見発表では、「判田中の校訓【敬愛・自主・健康】をどのように実践するか」についてそれぞれの抱負を述べてくれました。
1年代表の玉井さんは、「1年生が体育大会や様々な行事で、【健康】に気を付けながら仲間を思いやる行動【敬愛】ができた。」と、1学期を振り返り、「1学期に培った【健康】【敬愛】を大切にしながら、自分で考えて行動【自主】できるような学年を目指したい。」と、2学期の抱負を語りました。
2年代表の上原さんは、「2年生が授業や給食活動など、日常生活から仲間のために思いやりの心【敬愛】をもって実践してきたからこそ、体育大会が成功できた。」と、1学期を振り返り、「修学旅行やたくさんの行事を成功させるために、指示されて動くのではなく、自分で率先して行動できる力【自主】に力を入れたい。みんなで学年の成長を確かめ合い、来年に向けて全校を引っ張ることができる力を培いたい。」と、今後の抱負を語りました。
3年代表の川野さんは、夏休みの反省の中で「生活リズムを崩さないこと」=「健康的な生活」と「やらされる勉強ではなくて自らやる勉強」=「自主性」を意識して取り組むことにより、「1日8時間勉強」という目標を実践できたことを話しました。また、「1学期間、リーダーとしての活動において一歩踏み出せなかったと感じる点を反省して、2学期は学習、生活共に仲間と協力して【自主】の力を育て、成長していきたい。」と、決意を語りました。
校長式辞では、3人の生徒代表の素晴らしい心がけや意気込みに触れ、「3人が共通して目標に掲げた【自主】に全校生徒一人一人が自分事として受け止め、実践しようとする意欲を高めてほしい。」と、話がありました。
夏季休業中の各種表彰もあり、全校で健闘を称えました。
その後の学活では、全校で取り組んでいる「人間関係づくりプログラム」を実施しました。友だちとの絆を深めながら充実した生活を過ごし、生徒の皆さん一人ひとりにとって実り多き学期となるように見守っていきます。