1学期が終了しました。今日の終業式は、コロナ対策によりリモートで行いました。
式では、各学年の生徒代表が、1学期の振り返りと、2学期に向けての決意を発表しました。
1年代表の竹ノ井さんは、「先輩たちが温かい雰囲気で準備してくれた対面式、クラスが団結した体育大会、緊張したけれど努力することができた初めての期末テスト等、学校行事を通して判田中学校のイメージがとても良くなりました」と、述べました。また、「1学期は【校訓:自主】を意識して、2分前着席など日常の生活に努力したこと」について振り返り、「2学期からは、【校訓:敬愛・健康】を意識して、人に対して礼儀を忘れず、自分の健康を守って楽しく過ごしていきたい」と、抱負を語りました。
2年代表の小川さんは、【校訓:自主】について、2年生が体育大会の取り組みにとても頑張って成功を収めた成果と、日常生活において自分から考えて行動することがまだ不十分という課題について話をしました。「自分自身も、夏休みは計画通りに自ら行動する【自主】を頑張る」という決意と、「2年生が凡事徹底を意識して行動すればより成長できる」と、抱負を語りました。
3年代表の村上さんは、「体育大会等行事の取り組みを通して、お互い思いやりあって協力することの大切さ【校訓:敬愛】をあらためて学びました」と、話をしました。また、「受験生として、規則正しい生活と体調管理に心がけ【校訓:健康】、先を見通し、強い心をもって頑張りたい」と、決意を語りました。
校長式辞では、3人の生徒代表のように学年や学校のリーダーたちが、校訓を意識した態度や行動を広げようとしている姿や、生徒アンケートの結果から「判田中の校訓を実践している」に「できた」「ほとんどできた」と回答した生徒の割合が94%だったことについて講評がありました。また、1学期を振り返り、【校訓:敬愛】礼儀正しく思いやりの心が伝わる挨拶や、【校訓:自主】授業中に自分の考えを、自信をもって発表できる自主性・積極性が判中生の素晴らしい姿であると評価がありました。【校訓:健康】については、生徒の皆さんに心がけてほしい「メディアコントロール」についての話がありました。
その後、各種表彰、県総体激励会がありました。
夏休みを有意義に過ごしてちょっぴり成長した姿の皆さんと、2学期に会えることを楽しみにしています。
1学期間、本校の教育に関しまして、ご理解、ご支援いただきありがとうございました。2学期からもどうぞよろしくお願いいたします。