4月20日【避難訓練】
今年度最初の避難訓練がありました。 今回は「地震」を想定した訓練でした。
教室で「防災の日」の動画を見て、担任の先生から地震発生時の対応について学びました。
その後、訓練の放送を合図に、生徒はシェイクアウトを行い、グラウンドに避難をしました。
お「押さない」 は「走らない」 し「しゃべらない」 も「もどらない」 を守って、自分で考えて真剣な顔つきで行動することができました。【自主】
これからも、慌てずに落ち着いて気持ちをコントロールし、自分そして周りの人の安全をまもることができるような力【健康】を身に付けていきましょう。
今回、全校生徒が避難完了したタイムは3分08秒でした。
その後、熊本・大分地震をはじめ災害の犠牲者に黙とうを捧げました。
校長先生から、東日本大震災における津波から逃れた「釜石の軌跡」や、「避難3原則」のお話がありました。
「自分の命は自分で守る」
「一番の対策は早く安全な場所に逃げること(避難)」
「避難3原則 ①想定にとらわれない ②最善を尽くす ③率先避難者であれ」
「天災は忘れたころにやってくる」ではなく、「天災はいつでもやってくる」と考えなければならない今の時代、日ごろから防災意識をしっかり持ち、対応できる力が必要です。