1年生が1泊2日で宿泊体験学習「九重青少年の家」へ出発しました。1年生は、最大の学年行事に向けて今まで準備に取り組んでいきました。
出発式では、校長先生から「体験学習を通して『校訓を体現』してほしい。【校訓:敬愛】は、『人を敬い思いやること』を具体的に行動に移すこと、【校訓:自主】は、まずは自分で考えて行動すること、【校訓:健康】は、自分の心と体をコントロールすること、それらを『体現』~身を持って行動に表すことです。学校生活以外の時にこそ【校訓:敬愛・自主・健康】を体現する、まさに本当の力が試されます。宿泊体験学習はその絶好のチャンスです。」と、お話がありました。
1年生がみんなで決めた3年間の学年目標【Blue Sky】、宿泊体験学習の目標【MAPS】を達成するための有意義な二日間になることを期待しています。
(1年生学年目標設定理由)
「宿泊体験学習は、中学校で初めての1年生だけで作り上げる行事です。【Blue Sky】という目標には、『青空のように心が広く、きれいに。そして夜空のように広い心をもって、時には雨のように泣いて、時には晴のように笑っていろいろな思いを一緒に過ごしていく。』という意味が込められています。今回の宿泊体験学習では、【MAPS】(M=メリハリ・A=明るい・P=ポジティブ・S=スマイル)を加えました。皆が協力して、学年のレベルが上がり、たくさん学び、たくさん楽しめるような宿泊体験学習にしましょう。」
1日目は、「ヒューレ大分」で人権学習を行った後に、「九重青少年の家」へ向かいました。本日の九重の天気はあいにくの雨で、入所式の後、予定を変更して1年生恒例の「なかまカップ」ミニバレー大会、プラネタリウム観覧を行いました。
夜は、キャンドルの集いを行って、仲間との友好を深めます。
2日目は、6:30に起床し、朝の集い、奉仕活動を済ませて、「おにぎり山」を目指してウォ―クラリーを行う予定です。