5月20日　体育大会

b前日まで降っていた雨も上がり、体育大会スローガン「風林火山」のもと、予定通りに体育大会を実施することができました。

　

  開会式では生徒会長が「待ちに待った体育大会です。今年からコロナ前の日常に戻っていくことが感じられうれしく思います。練習では実行委員を中心に先を見据えて行動する姿、みんなのために自分から声を出して場を盛り上げる姿など、練習を重ねるごとに個人、全体がどんどん成長していく姿が見られました。今日はその成果を十分に発揮して、最高の思い出となるよう全校で盛り上げて楽しみましょう。」と、話をしました。

　今年度は初めての３色対抗、生徒会企画全校団体の大玉送り、そして数年ぶりに復活した判田中の伝統フォークダンスに挑みました。どの競技、どの場面でも生徒会長の言葉通りに、競技をする選手、係活動を行う生徒、応援をする生徒の一体感が随所に見られ、【校訓：自主】～自分たちで考え行動する力、【校訓：敬愛】～人を敬い思いやる心、他者と協働する力、が体現されたとても素晴らしい体育がつくりあげられました。

　閉会式での実行委員長２人の言葉には、「競技をするにつれ笑顔がたくさん見られたことが何よりうれしかったです。競技を考えるにあたり何時間もかけて計画、修正、改善したり、最高の体育大会目指して何回も集まって話し合ったりと、辛いこともあったけど、フォークダンスで全員仲良くダンスをし、アンコールの声まで上げてくれる姿や、学年の壁を越えて大玉を楽しそうにつないでる姿を見ることができて、頑張ってよかったと心の底から思います。最高の体育大会をつくり上げたのは全校の皆さんだと思います。最後の最後までお疲れさまでした。応援に来てくださった保護者の皆様、支えてくれた先生方本当にありがとうございました。」と、感謝やねぎらいの言葉、そしてやり切ったという達成感であふれていました。