3年生が引退し、夏から2年生が中心となって部活動に取り組んできました。その成果を発揮する初めての大会です。グラウンドで全校が集まって激励会を行う予定でしたが、あいにくの雨天のため、今回もオンライン激励会となりました。選手たちはちょっぴり緊張しながらも、体育館からしっかりと意気込みを全校に伝えてくれました。
選手宣誓は、バスケットボール部主将、野球部主将、バドミントン部主将、ソフトボール部主将の4名で行いました。力強い言葉と凛々しい姿に頼もしさを感じました。
校長先生から、「判田中生らしさ、すなわち校訓である「敬愛・自主・健康」を実践、発揮してほしい。やらされる練習ではなく、自分たちで考えて主体的に取り組んできた【校訓:自主】の精神。体の健康と、冷静で謙虚に臨む、心のコントロール【校訓:健康】の精神。あいさつ、礼儀、ルールやマナーなど人を敬い思いやる【校訓:敬愛】の態度を忘れずに頑張ってください。試合では、練習してきたことだけしか出せません。結果だけではなく、今回の経験を今後にどう活かすかが重要です。」と、激励の言葉がありました。
生徒代表、生徒会長中村漣さんから、「3年生が引退して初めての大会ですが、練習の成果を出して、心を一つに頑張ってください。学校から応援しています。」と、エールが送られました。最後に、判田中で引き継がれてきた「心を一つにする儀式」を、中村さんの合図に合わせて全校生徒が行って会を閉じました。
新チームとなって、新たな挑戦が始まります。判田中生らしさを大切にして、良い試合・競技ができるよう応援しています。