令和4年度　第76回卒業証書授与式

　３月３日（金）　第７６回卒業証書授与式は、春の訪れを感じる穏やかな日に行われました。卒業生１３７名は、保護者の方々、来賓の方々、お世話になった先生方が見守る中、一人ひとり卒業証書を受け取りました。

校長式辞では、

　「…私が1年間言い続けてきたことは、校訓「敬愛・自主・健康」を意識した態度・行動がとれる判田中生であってほしいということでした。そうした思いから、今日の晴れの日の餞の言葉として、私は敢えて皆さんに本校の校訓「敬愛・自主・健康」を送ります。この校訓を中学校時代の思い出として記憶の中にしまい込まずに、これからの人生において、人としてどのように在るべきか、どう生きていくのか、思い悩むときの心の道標として、胸に刻み込んでもらえたら幸いです。」と、話がありました。

　学校の中心となって活躍してきた3年生の思い出と感謝の思いを伝えた在校生代表からの送辞、

コロナ禍で制限を強いられた3年間、決して立ち止まらず仲間と団結して前を向いて頑張ってきた軌跡や、支えてくれた多くの方々への感謝の思い、将来への決意…と、3年間の思いが詰まった答辞、

3年間で初めて仲間とともに歌うことができた校歌、そして卒業式のために仲間と練習を重ねてきた卒業の歌…

３年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからの人生に幸多からんことを祈っております。

　　　在校生からの祝福メッセージ、多くの方々からの祝詞が会場に飾られました。