1月17日(火)に2年生、19日(木)に1年生が、百人一首大会を行いました。クラスマッチ形式で班対抗戦を行い、学級の取得札合計数で競い合いました。準備や司会等の運営は学習委員が行いました。
770年もの昔、鎌倉時代初期の歌人、藤原定家によって「小倉百人一首」が編まれました。時を超えた今でもなお百人一首は多くの日本人に愛され続けています。「日本語は和歌を詠むためにできた言葉であり、古典にはすべての新しさが潜んでいる。」という古典文学を学ぶ人達の言葉には、奥深く美しい和歌の世界観、百人一首の魅力が表されています。
百人一首は、覚えようとすることによって脳が活発に動いて、記憶力が鍛えられるとともに、相手よりも早くとる瞬発力・集中力も必要で、脳の活性化につながります。
得意不得意みんなそれぞれですが、こうした行事にクラスや班の友だちと前向きに協力し、楽しみながら取り組むことができるところは判田中生の良さであり、【校訓:敬愛】が活かされていると感じます。
優勝クラスは2年1組、1年2組でした。