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1月10日 3学期始業式

1月10日 3学期始業式

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
3学期始業式もリモートで行いました。
 
生徒代表意見発表で、1年生藤田朝陽さんは、「3学期の目標は、校訓を大事にしたいです。【自主】は、いろんなことを人に聞く前にまず自分で考えて行動しようと思います。【健康】は、部活や家庭で走り込みをして強い体をつくりたいと思います。【敬愛】は、学級委員の自分がたくさんクラスの中で呼びかけをしてより良いクラスにできるようにしたいです。」と抱負を語りました。
 
 2年生代表の市川拓馬さんは、「2学期は大きな行事を通して『自分で考えて行動』を実践する場面がたくさんあり、【自主】が身についていると思っていましたが、実際に日ごろの生活をしっかりしないと意味がないということを改めて実感しました。3学期は、日ごろから【自主】的に考えて行動すること、【健康】に気を付けながら部活に努力を続けること、仲間や先生方への感謝を忘れず、【敬愛】の気持ちをもつこと、受験に向けて【自主】的に勉強に取り組むことを目標にします。」と、抱負を語りました。
 
 3年生代表神野晃希さんは、「僕たち3年生は(TOP当たり前のレベルが高い学年)を目標に、様々な行事を通してお互いを思いやり、一人ひとりが【敬愛】の心をもって成長してきました。中学校生活最後の3学期は、日々後悔無く有意義な過ごし方をしたいです。勉強面では、一人ひとりが自主的に行動し、合格を目指して全力で取り組みます【自主】。生活面では、今まで以上に【健康】を意識して、小学校から9年間、楽しい時も辛い時も共にしてきた仲間との日々を大切にしていきたいと思います。」と抱負を語りました。また、神野さんは発表の最後に、「皆さん、自分の目標に向けてそれぞれ悔いの残らないよう、何事にも全力で取り組み、笑顔で次のステージに進んでいけるよう共に頑張っていきましょう。」と、全校にメッセージを送ってくれました。
 
 校長式辞では、3人の生徒代表の素晴らしい発表の感想を述べ、「『周りの人のことを考え、お互いを思いやり、一人ひとりが敬愛の心をもって成長してきました。』という神野さんの言葉を、1・2年生はしっかりと受け止めて、引き継いでいってほしいと思います。」と、話がありました。また、識字学級のおばあさんの話から、「1月1日の初日の出は1年に1回、誰にでもやってきます。 しかし、自分の心が新たになった時、自分の中で何かが変わった時、普段見慣れている景色が違って見える、自分だけの『心の初日の出』もきっとあるはずです。 新しい年を迎えた今、皆さんの生活の中にある、いやあるはずの「節目」に丁寧に向き合い、そのことを大切にしていき、この2023年を佳き年にしてもらいたいと願っています。」と、話されました。
  
 その後、冬季休業中の各種表彰と、生徒会引継ぎ式がありました。2年生副会長が、「何事にも前向きに一生懸命取り組む3年生の立派な姿を見習い、これからの判田中を大切に築いていきます。」と、力強く決意を述べました。いよいよ3年生から2年生へバトンタッチです。3年生の想いを大切に引き継いで、新しい年にさらに判田中を成長させていきましょう。
3学期始業式 校長式辞.pdf
識字学級.pdf