9月8日(木)、本校2年2組で「学級や学校における生活上の諸問題の解決」を題材に学級活動の提案授業(授業者:福本教諭)がありました。
事前に生徒が回答した学級力アンケートをもとに、「みんなが過ごしやすいクラスをつくるための目標」を考えました。
生徒は、I‐padのロイロノート機能を使用して、クラスに対する思いや改善策の意見などを発信し、一人ひとりの意見を班、そして学級全体で共有しながら話し合いを活発に進めていました。
誰もが戸惑うことなくICT機器を活用できている姿に、日ごろからのICTを使用した教育活動の成果を実感しました。
自分たちで問題に気付き、解決する力【校訓:自主】、仲間を思いやり協働すること【校訓:敬愛】の大切さを、クラス全員で確認しあうことができたとても良い授業でした。
(生徒感想より)
「自分たちで考えた目標だからこそ、達成できるように頑張りたい」
「今日、みんなとクラスのことを考えることができてよかったです。」
「クラスの課題を皆で考えることの大切さがわかりました。」
「自分たちに合った目標を考えられたので、その目標でもっと過ごしやすいクラスにしたいと思います。」
「様々な意見が出たけど、思いやりの心を持つことが一番と思いました。」
「みんなの意見がいろいろ違って面白かったです。このクラスはよいところがいっぱいあることが分かって嬉しかったです。」