薬物乱用防止教室

1・2年生の新人大会が行われた最終日、９月３０日（金）５限に体育館では３年生を対象にした薬物乱用防止教室が開催されました。今回は中央警察署生活安全課の方をお招きしました。まずは大麻や覚醒剤、コカイン、ペインなど、実際の薬物をパワーポイントや映像を使って紹介してくれました。続いて、もしそれらを使用した場合の罪や周囲への影響、社会的制裁などについてわかりやすく説明をしてくれました。なかでも特に衝撃的だったのは①大麻を入り口に覚醒剤にも手を出して、学校にも来れずに自堕落な生活を送ってしまう女子大生の話。②ネットやSNSを活用した麻薬の密売人と、それに溺れる一般人の話。この二つです。映像を見るだけでも背筋が凍る思いがしました。

３年生は真剣な眼差しでスクリーンを見つめていました。ぜひこの日の話を他人事とは思わずに自分のこととして捉え、人が人らしく生きるためには、まず薬物の恐ろしさを知るところから始めなければいけないことを実感しました。中央警察署の方、貴重なお話大変ありがとうございました。