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お知らせ

~我々も進化するぞ!明中生はコロナに負けない!~
2021年10月07日

新型コロナウイルス感染症は、全国的に落ち着きを見せ始めている感があります。大分市も例外ではありません。しかしその感染者の数は完全にゼロにはならず、いつまた違う株が流行り、広がりを見せ始めるかわかりません。私たちの願いは、一刻も早くこの状況が鎮静化し、普通の当たり前の生活が訪れることです。このような中、明野中学校では昨日、全校一斉の道徳科の授業を行いました。タイトルは「敵は進化した!では我々は・・・?~我々も進化するぞ!明中生はコロナに負けない!~」主発問は①コロナに感染した友達が久しぶりに登校をしたら、どんな声掛けをしますか?②自分が大切に思っている行事(体育祭・文化祭・修学旅行・部活動の大会等)に参加することができなくなった時、あなたは感染者に対してどんな思いを持ちますか?この2つです。

 

あってもおかしくない光景。そしてこの先、明野中学校でもいつ起きるかわからない状況です。明中生は必死に考え、ワークシートに自分の考えを書き入れ、発表し、仲間と交流をしました。人によって、またクラスによっていろいろな意見が出ました。「その人もなりたくてなったわけではないから責めるのはおかしい。」反対に「責めてはいけないのはわかるけど、もやもやはおさまらない。」という意見も・・・。

この授業の一つのポイントは「人は損得勘定が働いた時にどういった言動をとるか。」ということです。「その人にとって重要であればあるほど、果たして冷静な言動をとれるか。」ということです。「あの人のために大切な大会に出れなかった。」「あの人のために学級閉鎖になり、文化祭に参加できなかった。」「あの人のために・・・。」「あの人の・・・。」長い人生の中で、こうした心の葛藤は何回も、いや何十回もやってくるでしょう。大切なことは自暴自棄になったり、人を責めたりすることで心のコントロールをしないことです。コロナの場合は特にそうですね。今回の道徳科の授業で、明中生は何を考え、何を学んだのでしょう。数々の心の葛藤の中で、いろいろな思いを持ったことでしょう。正解は見つからないかもしれませんが、ただ一つ言えることは「戦う相手はコロナであって人ではない。」ということです。              文責 明中教頭 石井