修学旅行1日目
感染者が日々増える中、「全員で行きたい。」と万全の感染症対策で臨んだ6年生。
朝、6時20分全員が元気に集合して、出発式を済ませて、多くの保護者、職員の見送りで予定通り出発。
思ったほど、気温も低くなく、最高の天気でした。
途中、別府湾の景色や赤く染まる山々を見つつ、吉野ケ里歴史公園へ。
弥生人の気持ちになって、公園内を散策し、当時の生活について学びました。
大村湾を眺め、トンネルを出ると長崎市街地。
初めて見る路面電車や大分とは違う雰囲気の建物に目を奪われながら、昼食会場のオランダ物産館へ。
これまでに食べたことのある、春巻きや皿うどんも一味違う気がしました。
昼食後は、大浦天主堂で厳かな気持ちになり、グラバー園から見る長崎の景色に異国文化の香りを少しは感じることができました。
多くの土産屋があって、悩みに悩んで、家族や自分への選んでいました。
その後は、車窓から長崎に落とされた原子爆弾に関する遺構を見学しながら、ガイドさんから多くのことを学習し、戦争や平和について考えながら平和公園で平和集会を行い、改めて、今の平和を維持するために吉野小の最高学年として、後輩たちに残すべきことを考えました。
そして、原爆資料館では、これまで見ていた長崎の77年前の姿に目そむけたくなりながらも、平和集会の決意をさらに深めることができました。
比較的早くホテルに着いたので、ゆっくりとお風呂に入り、おいしい夕食を食べ、仲間と過ごす最高の夜となりました。
明日は、宇宙科学館とグリーンランド!
明日が待ちきれません。