研究授業(6年)
本校では本年度より、大分市の大分っ子基礎学力アップ推進事業による「大分市基礎学力向上研究推進校」に指定され、「自ら表現することで、言語能力を高め、夢の実現を目指す児童の育成~国語科における単元構想のあり方~」を研究主題に、大分市教育委員会と大分大学と連携し研究を進めています。
9月14日(木)の5時間目に6年生で吉野教諭による国語の研究授業を行いました。
この日は、国語「みんなで楽しく過ごすために」を教材に、「話し合い活動を通して、合意形成を図る活動を行い、児童が話し合いの進め方の検討や考えの形成、共有し、互いの立場や意図を明確にしながら計画的に話し合い、考えを広げたりまとめたりすることができるようになる。」という授業でした。
授業の後、大分大学の花坂 歩教授と大分市教育委員会 益戸指導主事を交えて事後研修を行い、「単元計画シートについて」「グループ活動、伝え合う場面、ICTの活用などの授業について」「評価のあり方について」等、職員間で協議し、花坂教授、益戸指導主事から指導講評をいただきました。
研修指定を受けて初めての研究授業。
今日の授業で考えたことを日常実践し、本校児童の基礎学力の向上を目指します。