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150周年記念式典

150周年記念式典

11月23日(土)の午前中に本校体育館において150周年記念式典が実行委員さん主催で開始されました。
 会場には大分市教育委員会教育長の粟井明彦様をはじめ多くのご来賓と共に約200名の方に参加していただき、吉野小に対する地域の関心の高さを改めて感じることが出来ました。
 式中では本校児童の伝統や文化、学習の成果を地域の方に見ていただきたく、高学年の吉野少年棒術や本年度、特に力を入れている合唱、さらには高学年の群読などを披露しました。

最後に実行委員会の企画で10年後の自分や家族にあてた手紙を親子で、タイムカプセルに入れるというイベントが行われました。
 また、会場に作成した「吉野小タイムスリップ」のコーナーでは、大正、昭和、平成、令和の資料や写真を展示し、吉野小の150年の歩みを感じてもらうことが出来ました。
 特に、本校の卒業生である保護者が自分の小学時代のアルバムを懐かしそうに親子で鑑賞している姿や高齢者の方が自分の小学時代を思い出し、目を輝かせて、ご家族、友人と当時の話をしている姿が印象的でした。

式典でも話をさせてもらいましたが、150周年記念式典は単なる節目ではなく、これからの吉野小だけでなく、吉野地区の今後の発展を願い、次の50年、100年に向かう決意の式典だと思います。
「地域で育てた子供は地域に帰る。」という言葉があるように、保護者を含めた地域全体で吉野校区の児童生徒を育て、吉野を愛する郷土愛いっぱいの人材育成を行ってくれますよう今後もどうぞよろしくお願いいたします。
最後に、PTA会長でもある高橋智秀さんを実行委員長とした、150周年式典実行委員の皆さん本当にありがとうございました。