第４回小中合同研修会

１０月２３日（水）の午後、第４回小中合同研修会を本校で開催しました。

今年の研究主題は「自ら未来を切り開くための資質・能力の育成～児童・生徒の発達段階に応じた言語活動の充実を目指して～」で研究を進めています。

前回の提案授業は中学１年生の数学授業でした（第３回小中合同研修会参照）ので、を参観しましたので、今回は、大分市教育員会の吉武指導主事をお招きし、６年生の道徳科の提案授業で研修を行いました。中学入学まで、半年を切った６年生は中学校の先生方に参観され、とても緊張した様子でしたが、担任の大津留先生との日ごろの信頼関係が随所に現れた授業で、６年生の人の好さが十分に伝わったのではなかと思います。

提案授業後は、小中の職員で、「自分の考えを書く授業になっていたか。」「班や全体で共有する活動は有効だったか。」「振り返りの活動はどうだったか。」を中心に研究の主題である「言語能力の育成になっていたか」をKJ法を使って班で協議し、職員全体で共有しました。

最後に吉武指導主事より指導助言をいただき、充実した研修会となりました。