第3回小中合同研修会

９月７日（水）の午後に第３回の小中合同研修会を小学校を会場に開催しました。授業参観では、感染症対策の一環で廊下からの授業観察と教室からの配信された授業を他教室で交互に観察といういわゆるハイブリッドでの研究授業を行いました。

この日は６年生の道徳の授業を小中の職員で参観し、「小中一貫で目指す『言語能力の育成』に迫る授業か？」、「道徳的価値に迫る授業とは？」を視点に研修を行いました。

その後、各部会で今日の授業の成果と課題をまとめ、ZOOMで交流を行い、大分市教育員会学校教育課の加納雅子指導主事からの指導助言を受けました。

小中教職員で吉野校区の児童・生徒の未来を守るため、「15の春の夢の実現」に向け、今後も研修を深めていきたいと考えています。

7ヶ月後には中学校に進学する6年生。多くの中学校の先生に見られてとても緊張した様子でしたが、普段の落ち着いた6年生の様子を見てもらえることができ、中学校先生方からもお褒めの言葉をいただきました。運動会での活躍が楽しみです。