校章の由来について
本校の校章は、金色に輝く稲穂、それを支える三枚の葉、その中央に「横西小」の文字を配しています。稲穂は横瀬の地が鎌倉時代から大変おいしいお米のとれる所で、阿南荘の政所の直轄地なっていたという故事に因んでいます。また、稲穂は一粒の籾から何百もの種子を増やしていくことから実りを象徴しています。そして実れば実るほど頭を垂れるという人徳のひとつのあり方も教えてくれています。
稲穂を支える三枚の葉は、「知育(あたま)」「徳育(こころ」「体育(からだ)」を象徴し、大空に向かって伸びていく姿をとっています。子どもたちの未来への発展に、祈りを重ねたものです。校旗は、「緑豊かな自然に囲まれた環境の中にある輝く本校」を意識して、グリーン地に金刺繍の校章を入れるデザインとなっています。