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対応する力を発揮!(修学旅行)

対応する力を発揮!(修学旅行)

6月4日(木)からの1泊2日で、6年生がお隣の横瀬小学校との連合で修学旅行に行きました。折しも出発日が九州北部の梅雨入りの日でした。出発の時点で雨が降り始め、初日は終日雨天での見学となりました。

まず最初に向かったのが佐賀県立宇宙科学館です。入館前に横瀬小と横瀬西小の顔合わせとなる対面式があり、両校の引率者の紹介等を行いました。宇宙や自然科学に関する展示や体験ブースがたくさんあり、班ごとに自由に見学しました。知的好奇心を掻き立てる展示がたくさんあり、6年生たちは目を輝かせて様々な体験ブースにチャレンジしていました。佐賀県の自然を再現した展示では、有明海のムツゴロウに対面し、喜んでいる子もいました。

次に訪れた長崎では、雨天のため予定されていた平和祈念公園での平和集会を原爆資料館の室内施設に変更していただきました。平和集会では、両校の代表者による平和宣言と、平和の祈りを込めて全校児童で制作した折り鶴の献納を行いました。原爆資料館の見学では、6年生たちは原爆の威力の凄まじさとその被害の悲惨さに触れ、圧倒されつつも展示された資料を真剣に見つめる姿がありました。雨足が強くなる中、爆心地公園、平和祈念公園とバスガイドさんの案内で見学を進め、雨宿りをするように平和学習室にすべりこみました。こちらでは被爆体験をされた方の講話を聴きました。当時4歳であった講師の方のお話は、原爆投下直前の人々の営みの様子から、時代背景、当時の日本社会の空気感等、その時を生きている人でないと再現できないような臨場感がありました。そして原爆投下後の地獄絵図のような状況、その後何十年間も後遺症で苦しむ方々の様子等など、長年核廃絶を訴えてきた活動の重みを感じる内容でした。長時間の講話でしたが、6年生たちの姿勢を崩さずしっかりと耳を傾ける真摯な態度に感心しました。

2日目は一転して晴れ間が広がりました。最初に訪れたがまだすドームは、35年前に噴火した雲仙普賢岳の噴火災害の教訓と火山のしくみを学ぶための体験型ミュージアムです。6年生たちはまずミニシアターで噴火当時の再現映像に衝撃を受けたようです。その後班ごとに各ブースを自由見学しました。最後に1990年の普賢岳大噴火の際、火砕流の盾となった眉山を背景に記念写真を撮りました。

最後に訪れたグリーンランドでは、広大な敷地に点在する人気アトラクションを班ごとに周遊し、思い思いに体験しました。旅の最後は全員で記念撮影をして締めくくりました。

今回の修学旅行では、天候や混雑状況により予定変更する場面が複数あり、入念に事前学習してきた6年生たちにとっては難易度が上がってしまいましたが、班長を中心に柔軟に対応することができました。そして雨天の集団行動では忍耐強さが試されましたが、弱音や不満を聞くことなく、淡々とそして嬉々として受け入れる様子に頼もしさを感じました。それなりの課題も見つかり、今後の最高学年としての成長がとても楽しみな旅となりました。

旅行中の様子を画像集にまとめておりますので、よかったらご覧ください。